面取大鉢 鉄釉

釉薬の奥行きが美しい半磁器素材の波佐見焼の丼ぶり。
温かみのある面取りの素材感とモノトーンの釉薬が素朴ながらモダンな印象で、
現代の食卓にも馴染むデザインです。

たっぷり入る大鉢はちゃんぽんや具沢山のラーメンやうどん・蕎麦など麺類などにぴったり。
麺類以外のも煮物やサラダボウル等にもご利用頂けます。

[波佐見焼(はさみやき）]
デザイン性の高さと日常使いにもぴったりの機能性を兼ね備える波佐見焼。
波佐見焼が盛んな町・波佐見町は、四方を山に囲まれた長崎県の中央部に位置し、
豊かな自然のなかで、400年の歴史を持つ陶磁器産業を中心としたものづくりが根付いています。
今なお多くの窯元が集積する中尾山には世界最大規模の登り窯跡があり、
江戸時代には、ここで焼かれた日常使いの器の代名詞でもある”くらわんか碗”が全国に出荷され、
当時貴重品であった磁器を広く普及させるとともに、食文化にも大きな影響を与えたといわれています。
そして近年においても、日本の食卓を彩るおしゃれで機能的な日用和食器の一大産地として、全国的にも高いシェアを誇っています。

[堀江陶器]
長崎県波佐見市・中尾山にて、作陶を続ける窯元。
1995年頃より波佐見の物作りを伝えながら、オリジナル商品の作成を通じて時代にあった物作りを続けている。

※お使いのPCモニターやスマートフォンの機種、撮影環境によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。